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娘が小学生になる父親の心境。6年間「子育て」をして思ったこと。

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娘が小学生になる父親の心境。6年間「子育て」をして思ったこと。

娘が小学生??未だに実感が湧きません(笑

子供の成長はほんとうにあっという間です。

私が27歳の時に生まれた娘が4月にはランドセルを背負って学校に通うんですから・・

妻と二人で「歳とったなぁ〜」と呟くことが増えました(笑

妻はもともと子供ができにくい体質で、避妊治療をしながら頑張ってもらい赤ちゃんがお腹にいると聞いて大喜びしてた顔はいまだに覚えてます。

妊娠後の生活は、妻に負担をかけまいと家事など積極的に手伝いました・・・・

全ては妻と生まれてくる娘のためと思い頑張りましたけどなかなかうまくできなくて悔しい思いをしましたね(笑

職場で妻から「生まれそう」と電話が来たときは大慌てでしたが、肝心の本人はすごく落ち着いていました。

「今からタクシー呼んで病院行くから」と一言。

「強い」と思いました。母はつよしとはよく言ったものです。

世界一可愛い「小さな手」を握った時は、泣きました。

母子ともに無事で、はじめて自分の「子」を見て触ったときの感動は今でも鮮明に覚えています。忘れることもないでしょう。

恥ずかしながら、私は子供が苦手でした。

職場でも迷子の子供を預かるとき、どうしたらいいのかオドオドしてしまうくらい(笑

自分の「子」を愛せるのか?

自分に「親」は務まるのか?

自分に「子」を幸せにできるのか?

いくら考えても答えの出てこないことを気にしてましたが・・・

自分の子供を目にして触れた瞬間にそれらの不安は吹き飛びました。

私のような考えの人はたくさんいると思うんです。

不安になるなってことは無理だとしても、「子供を産む」という判断に間違いはなかったと思います。

実際、わたしがそうだったように。

ここ数年、親が原因で小さな尊い子供の命が奪われる悲しいニュースをよく目にします。

虐待や食事を与えなかったり、とても「親」が「子」にする行為とは思えません・・・

自分の子を見つめては抱きしめては深く考えさせられます。

子供の「幸せ」を考え思うのが親の「幸せ」だと思うんです。

子供は親がいないと「生きる」ことができません。

当たり前のことを当たり前のように思えなくなってしまうから、このようなニュースが後を経たないんでしょうね・・・

「親も人の子」完璧ではない。

妻も私も弱音を吐きます。

子供を「育てる」ことはもちろん簡単じゃないですからね。

お互いにカバーし合うのが夫婦ですから協力してなんとかここまでこれました。

保育園の卒園式を終えて、4月からは晴れてピッカピカの新一年生になる娘。

6年間たくさんの思い出ができました。

家族ができて歳をとって1年間が、ものすごい速さで過ぎていく感じがします、6年という時間はほんとにあっという間の出来事でした。

子供の成長をこれからも1秒でも長く見届けていきたいので、健康に気をつけて病気や事故に見舞われないよう日々の生活を大切にしていきたい。

まだまだ楽しいことや辛いこともたくさん経験して、家族と一緒に成長できたら良いなと思ってます!

-雑記

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