こんにちは!パッソです。本日は家電業界14年勤務の私が値引き交渉する際に「やってはいけない」ことをお伝えしたいと思います。
値引き交渉NG行為
- 量販店の店頭表示価格を調べてからの値引き交渉。
- ネット価格からの値引き交渉。
- 「お客様は神様」思考。
店員の私から見た嫌なお客様、要は値引きしたくないお客様の共通点がこれですね(笑
・店頭価格を調べてからの値引き交渉。
はっきり言っちゃいますね。時間の無駄です!!
時間の無駄?? お店の価格調べて1番安いところで買いたいんだけど?
そうですよね。でもそれは一昔前のやり方になります、値引き交渉NG行為というよりかはお客様の労力を考えると・・・
量販店頭価格と比較をして値引きを交渉するのは別に悪いことではないですが・・・
「店頭価格」ではなく「ネット価格」で「値引き交渉」をした方が時間も労力も一切かかりません!!
このネット社会において量販店頭価格をしらべたり店舗を往復する労力以上の値引き効果が出ることはないんです。
よく「他のお店がいくらだったから安くしてちょうだいよ」と言われるんですが・・・・
もうこの値引き交渉はしない方がいいです。損しますし何より時間の無駄です
なぜ損をするのか?時間の無駄なのか?それは・・・・
私の職場ではこのルールが絶対です。売ることは大切ですけど商売なので利益の出ない販売はイレギュラーがない限りしません。
損をするというのはネット価格を調べずに店頭価格だけで値引き交渉すると、販売店員はその店頭価格に勝てる値段表示しかしないからです。わざわざ高く買いにきましたって言ってるようなものです。
ご存知だと思いますが「価格ドットコム」という便利サイトがあるので店員はそこの値段をベースにお客様が持ち込んできた価格が安いのか高いのかもすぐわかってしまうからですね。
もちろん家電量販店は多数ありますし、会社によっては特定の機種にポイントがついたり、商品券のキャッシュバックがついたりします。
なので絶対ネット価格より安くならないとは「断言」できませんが、ほとんどの商品がネット価格以下になることは難しいと思ってください。
じゃあ、値引きするときはどうすればいいの?
1番シンプルな方法としては「ネット価格」の提示になります。また別の記事で「値引きのやり方」をお伝えしますね。
・ネット価格からの値引き交渉と注意点
先ほど「ネット価格」を調べて値引き交渉と言いましたが「ネット価格」を使っての値引き交渉の注意点があります。
ネット値引き注意点!
- 「価格ドットコム」の最安値には対応できない。
- 対応する会社は大手家電量販店のみAmazonは不可
- ネット価格よりさらに値引き交渉をする
この注意点を踏まえて値引き交渉すればスムーズに話が進むと思います。
「価格ドットコム」で上からずらっと販売会社が乗ってますが・・・
知ってる会社ありますか?(笑
これらの会社の価格って異常なぐらい安いケースがほとんどなので値引き対応してくれません。
なので「ビックカメラ」「ヤマダ電機」「ヨドバシカメラ」「ノジマ」「エディオン」あたりのオンライン価格を調べて値引き交渉するのが1番楽に値引き交渉できますが・・・
同売価同ポイントが原則です!
結論「ネット値引き」と同じ価格にできたとしてもそこからさらに交渉するのは時間の無駄です。
ネット価格が安い理由としては、お店で販売するよりも圧倒的位経費がかからないからです。なのでネット価格からさらに値引きして欲しいと言われてもまぁ無理な話なんですよね。
・「お客様は神様」思考での買い物。
いまだにいるんですけど、「値引きしてあたりまえでしょ?」「もっとサービスしろ」などやたら高圧的な態度をとってくるお客様。
お客様が商品を購入して私たち店員の給料が出ている以上、確かに「神様」かもしれませんが、「なんでもいうこと聞けよ?」ということにはなりません。
高圧的な態度や人を見下すようなお客様には一切値引きしませんね。
絶対しません(笑
上から怒られようとも絶対しません。 まぁ怒られることないですけど(笑
そもそもそーいうお客様に商品売っても何一ついいことないんですよね。
かなりの確率でクレームやいちゃもんつけてくるので(笑
「お客様は神様だろ?」って言ってくる一度行ってみたいんですよね「神様って色々いますよね~貧乏神とか疫病神とか(^ ^)」
なんだか普段のぐちが混ざってしまいましたが、店員さんも人間ですからね。
店員さんに気に入られるってこともすごく重要なんですよ。
「この人にはお得に買って欲しい」「この人になら頑張って値引きして買ってもらいたい」と思わせれたら勝ちです。
店員さんも人間だと言うことを忘れないであげてください。感情がありますからね。
最後に
「やってはいけない」というよりやってもいいんですけどいい結果になることはまずないと思います。
冒頭でもお話しましたがお店の値段調べて値段交渉することも「やってはいけない」じゃなく時間の無駄なんですよね。
ネット価格提示していただければ、それだけで安くなるのは間違いないです。
結構上から目線で話してしまったんですけど、内容はまず間違いないと思ってるの参考になればと思い執筆してみました。
「商品をお買い得に買う方法」とか裏技的なことも記事にしていきたいと思いますのでお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。